■7/26 大山の湧水は本当に美味しい!
 
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水は日常的に飲まれるので、地元ではことさら美味しいなどと表現されることはありません。美味いことはあたりまえすぎて、旅行客に積極的に伝えることはありません。しかし、旅行客は決まって水に感動。美味しい理由を尋ねますが、実はだれも伝えることができていない状況。美味しいのは、あたりまえすぎるから? 
理由は、大山に原生の広大な「ブナの森」が残されているから。緑のダムと言われるくらいですから、雪解け水を何十年、何百年も蓄えて、少しずつ湧き水として放出してくれます。大雨の洪水を防ぎ、日照りが続いても枯れることのない湧き水は、自然(神様)の恵み。その山全体を神域として守ってきたから。

ということで、大山山麓でももっとも人気の米子市淀江町の「天の真名井(あめのまない)」に出かけてみました。写真は湧水スポットの下部にある水車小屋。苔むした屋根、水車の回る音などが独特の雰囲気がありました。まるで時代がさかのぼったような・・・懐かしい故郷の風景がありました。

ここの水は環境省から名水百選(もちろん全国で)にも選定されている、まさに名水中の名水です。名前もそれを物語っています。この名前は、「古事記」「日本書紀」では「高天原(たかまがはら・天の神々がいた所)の神聖な井戸」を意味しており、神聖な水に付けられる最高位の敬称だということです。湧水量は1日2,500トンを誇り、名水や豆腐として売られているのはもちろん、生活用水、農業用水、ニジマス養殖など広く使われています。

駐車場から天の真名井までは水田や栗畑を通り抜ける230m程の散歩道が設置されており、湧水池の周りにはこんな水車小屋が2軒建っています。
この小屋の上部の水源からはとても冷たい水が湧き出ており、手ですくって飲むとスッと気分が晴れてきます。この他に、周辺には「本宮の泉」、さらに「佐奈女泉(さなめのいずみ)」「三泉(さんせん)」など、豊富な清水が湧き出しています。
この夏は、「大山山麓の名水巡り」をしてみませんか!?
掲載者 ロッキー
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